東野圭吾さん原作のミステリを映画化したもの。
この原作読んでないけど、原作読むと面白いんだろうなと感じた。舞台のオーディションをすべく、劇団の7名が閉ざされた山荘で、都度主催者から出されるシチュエーションに対応しながら過ごすというもの。そのシチュエーションが、7人の中の誰かが居なくなって行くという、「そして誰も居なくなった」的なもので、誰が犯人か推理する様を評価するのである。だから、誰かが居なくなっても、殺人が実際に行われていないものとして事が進んでいくのである。
犯人はハッキリするのだが、最終的にドンデン返しが起こり、そうなるのかと溜飲はするけど、なんか物足りなかった。
キャストが豪華だった。
以下ネタバレ。
推理のポイントは登場人物が劇団員って事。